レンソイス・マラニャンセス国立公園(Lencois Maranhenses)
レンソイス・マラニャンセス国立公園は、ブラジル北東部にある、東京23区2個分がすっぽりと入ってしまうほど広大な砂丘、およびこの砂丘を主体とするブラジルの国立公園です。
「レンソイス」はポルトガル語で「シーツ」という意味。衛星写真からも見られる、真っ白いシーツのような砂丘が広がっています。 この砂丘の砂の成分はほぼ100パーセント石英でできていて、それが太陽光に反射して白く見えているのです。 1月~6月の雨季の間にだけできる無数のエメラルドグリーンの水たまりとのコントラストがとても美しい砂丘です。