ハチミツ(Honey)
ミツバチのうち、花の蜜を集める係のハチは、かけずりまわっておなかに蜜を
たくさんつめて巣に戻ります。
戻ったハチは、巣でまちかまえているハチに口移しで蜜を渡します。
花の蜜を集める係のハチはまた花の蜜を探しににでてゆきます。
一方、蜜をうけとったハチは、蜜を吐き出しておなかの中に吸いとり…、
を50回ほどくりかえして、唾液とまぜあわせることにより花の蜜の糖分を分解します。
蜜と唾液で混ぜ合わされた液体を六角の部屋に吐き出します。
大量の唾液で水分が多くなった液体を、羽根をうちわの要領でブルブルふるわせて、
ある程度の水分を飛ばします。
水分が飛んだらフタをして、ハチミツのできあがりです。